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待望の子育てをスタートしたものの、いざ始めてみると予想以上に大変ですよね……。疲れているママも多いと思います。
「夜泣きで2時間しか寝てない」
「自分の時間が持てない」
ママは自分のことはさておき、慣れない育児で精一杯。
ふと鏡に映った自分を見て、あまりのボロボロの度合いにゲンナリしてしまうものです。
でも待って……!赤ちゃん中心の生活で、女としての自分を放置気味になっていませんか?
ママの「自分放置」あるある
●一日中パジャマやジャージで過ごしている
いくら楽でも1日中パジャマやジャージで過ごしていると、体もその状態に慣れてしまいます。また、奥さんがそんな姿で家中をウロウロしていると、旦那さんも「もう女性として見られない……」という典型的な産後クライシスに陥る危険性もあります。
●爪や髪などが、ガサガサパサパサ
自分放置が端的にバレてしまうのが体の末端です。
指のささくれやパッサパサの髪は、プラス5歳老けて見えて魅力が半減します。
●子どもを出産後、化粧もせず毎日スッピン
産後ママに最も増えるのがコレ!
一日中赤ちゃんとお部屋で過ごすので化粧は必要ないかもしれませんが、一気にママになってしまっては旦那さんも悲しくなってしまいます。
●スキンケアは大人用でなく子どもの保湿クリームで済ませている
お風呂上がりに、子どもに保湿クリームで塗ったついでに自分にも塗って済ませる、というママも増えています。
医学的には全く根拠がないにもかかわらず、某保湿剤が「美容にいい」というデマ情報が拡散したことにより広がってしまったようです。
●子どもと散歩する時、日焼け止めを塗らない
日産後はただでさえホルモン変化の影響でシミ・そばかすが出やすくなるため、この時期に日焼け止めを塗らないと一気に増えてしまいます。
近年では皮膚がんの恐れもあり、親子共に日焼け止めを紫外線予防することが推奨されています。
この項目の中であてはまるものがある人は要注意です。
自分放置を改善しなければ、さらに劣化や老化が進んでしまうかもしれませんよ。
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ズボラさんも続けられる「自分放置」からの脱出方法
そろそろ「自分放置」もおしまいにしたいですよね?
でも、「育児で忙しい中どうすればいいの?何からやればいいの?」と途方にくれるママも多いです。
そこで先輩ママに聞いた、「私が育児中でもできた自分磨き」から、筆者も実践し、特に簡単だったものをご紹介します。
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【おしゃれ編】
●おばさん風ひっつめ髪をちょっと工夫
育児中は伸びた髪の毛をゴムで結んでいるとどうしても老けて見えがち。
トップを少しつまんで動きを出したり、結ぶ位置を変えるだけで印象が若返ります。
シュシュやヘアゴムを付けると華やかになりますよね!
●ワンポイント使いのアクセサリーで「脱・おばさん」
産後も手軽に楽しめるおしゃれはあります。
シンプルなネックレスやピアスを付けるだけでも顔回りが明るく見え、効果絶大です。
家族で外出するときなどはつけてみたいですね。
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●託児付きのヘアサロンやネイルサロンで自分ケア
「赤ちゃん連れだからヘアサロン行けない」のは、ひと昔前の話。
現在は託児ケア付きのサロンやプレイルームや授乳スペース完備のサロンも増えているので、子連れで気軽に行けます。
●ボーダーとはお別れ!親子コーデでオシャレに変身
産後はとりあえずボーダー服を着る「ボーダーママ」が急増します。
そこで、赤ちゃんとおそろいの色や柄を合わせたり、靴や帽子の色を合わせる親子リンクコーデをすると、お出かけやおしゃれも楽しくなります。
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【美容編】
●ベースメイクとチーク&リップで顔色の良いママに
すっぴんは顔色も悪く見えるし、女子度も低め。
そこで、BBクリームにチークとリップグロスを付けるだけでも見違えるように変わります。
チークのおすすめカラーはピンク♥
薄くブラシをかけるだけで血色よく元気に見える効果がありますよ。
●基礎化粧品はポイントを絞って最低限に
昔は基礎化粧品を数種類しっかりと使ってケアしていた人も、産後は忙しくてオールインワンジェルで済ませ、肌トラブルを起こす人も増えています。
そこで、化粧水→美容液→乳液(orクリーム)など、自分の肌の調子がキープできるレベルまで基礎化粧品の見直しをしてみましょう。
10を1まで減らすのはリスクもありますが、5くらいを目安にゆるくケアを続けることが肌を老化させないコツです。
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●手荒れはプラス10歳に見えてしまう!ハンドクリームでケア
産後は赤ちゃんへ触れる機会も多く、しょっちゅう手洗いをするあまり、手荒れを起こしがち。
手荒れは老けて見えます。ハンドクリームは常備して小まめに塗るだけできれいな手をキープできますよ。
いかがでしたか?
こうしてコツコツ美の貯金をすることによって、産後クライシスも予防できるだけでなく、「妻」「女性」としても魅力が続きますよ。
お互いがんばりましょうね!
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